皮膚病

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皮膚病によって乾燥肌が引き起こされる場合

肌の乾燥とかゆみを起こす皮膚病には色々ありますが、実際には
乾燥肌と皮膚病との厳密な区分はなかなか付きませんし、
症状によって診断の名前が変わってくるので、素人判断で一概にどれが
どうとは言えません。

 

年齢によって起きやすいものもあれば、遺伝的な体質によって引き起こされる
ものもあります。また、乾燥肌から掻き壊すことを繰り返す事により、
より深刻な皮膚病に移行する事もあります。

 

乾燥肌の場合は皮膚科での診断では皮脂欠乏症といいます。
単なる乾燥だけでかゆみがあり発疹が無い場合は皮膚そうよう症とも呼ばれます。
多くは肌の乾燥が原因ですが、時には内分泌や代謝異常、腎臓や肝臓などの
疾患や血液障害等の疾患の場合もあります。

 

自分が乾燥肌だと思ったときには、まず生活環境を見直して見ましょう。
例えば、入浴方法や衣類の種類です。こういった点を見直すだけでも
違ってきます。汗の汚れはきちんと落とす清潔、そしてすぐに保湿がスキンケアの
大原則です。

 

また、部屋の湿度管理や食べ物、睡眠や飲酒、本人や同居家族の
喫煙習慣なども乾燥肌の原因になります。

 

それらの状況を見直した上で、なおも乾燥肌の状態が治らず、強い痒みを
ともなったり赤くなったりするようであれば一度皮膚科を受診してみましょう。

 

特に乳幼児の場合は乾燥肌とアトピー性皮膚炎の区別が素人判断ではつきにくい
場合があるので注意しましょう。また、その場合には必ず小児科ではなく、
専門の皮膚科を受診するようにしてください。